こんにちは、tagen5.com(タゲンゴ)代表の永島です。
「多言語サイトを作るなら、英語とタイ語のどちらを先にやるべきか」
「予算の都合で1言語ずつ進めたいが、順番を間違えたくない」
タイ進出企業さまから、多言語化のご相談でいちばん多くいただくのがこの質問です。香港創業から19年、300サイト以上の制作に関わってきましたが、言語の優先順位を誤ると「翻訳費だけかかって問い合わせは増えない」という残念な結果になりがちです。順番ひとつで、同じ予算でも成果は大きく変わります。逆に言えば、ここを丁寧に決めるだけで、初期費用を抑えたまま「効く1言語」に投資を集中できます。
この記事は、Web制作の専門用語ではなく、御社の集客・採用・進出判断という「事業の話」として読めるように書きました。発注前に一度目を通しておくだけで、言語選びの遠回りをかなり減らせるはずです。
【この記事で分かること】
- 英語とタイ語、どちらを先にやるべきか。業種・目的別の優先順位の決め方
- 全言語を一度にやると失敗しやすい理由と、1〜2言語から広げる進め方
- 「とりあえず英語」で採用が失敗した現場の実例と、その回避策
多言語サイト全体の考え方はタイ進出企業の多言語Webサイト完全ガイドにまとめています。費用の全体像は多言語サイトの費用内訳と相場の記事で、翻訳の質の見極め方は多言語サイトの翻訳品質を落とさない考え方の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
なぜ「順番」を先に決めるべきなのか
言語の優先順位を先に決めるべき理由は明快です。翻訳は言語を増やすほど費用も手間も積み上がり、成果は「効く言語」に集中させたときに最大化するからです。まずはこの前提を共有させてください。
全言語同時が失敗しやすいのはなぜですか?
総花的な多言語化は、費用が膨らむ割に成果が薄まるからです。「英語もタイ語も中国語も、全部いっぺんに」は、多くの会社にとって得策ではありません。理由は主に2つあります。
- 翻訳コストが言語数ぶん積み上がる——多言語サイトの費用は、ざっくり「言語数 × ページ数 × 単価」で増えていきます。使われるか分からない言語まで最初から全訳すると、初期費用で体力を使い果たし、肝心の運用・更新が止まります。作って終わりの「置き物サイト」になってしまうのです。
- どの言語も中途半端になる——限られた予算と手間を4言語に薄く広げるより、効果の大きい1〜2言語に集中したほうが、その言語の読み手にはるかに深く刺さります。中途半端な4言語より、練り込んだ2言語のほうが問い合わせは増えます。
費用の内訳の考え方は料金プランのページや費用内訳の記事でも触れていますが、大切なのは「読んでほしい相手が確実にいる言語」から着手することです。
優先順位は何で決まるのですか?
言語を選ぶ基準はシンプルで、「そのサイトを誰に読んでほしいか」の一点です。海外ではWebサイトが会社の信用そのものとして機能します。調達担当者・求職者・取引先は、「自分の言語で読めるか」で会社を値踏みします。母語で丁寧に説明されているサイトは、それだけで「この会社はうちを相手にする気がある」という信号になります。逆に、自分の言語が無ければ「後回しの相手」だと受け取られかねません。
だからこそ、まず届けたい相手を1つに決め、その相手の言語から用意するのが正解になります。「なんとなく国際的だから英語」ではなく、「誰に、何をしてほしいか」から逆算する。これが順番決めの出発点です。
【現場のワンポイント】 言語を決める前に、社内で「このサイトで一番増やしたい行動は何か」を一言で書き出してみてください。「現地企業からの見積もり依頼を増やす」「タイ人スタッフの応募を増やす」「来店客を増やす」——どれを選ぶかで、優先言語はほぼ自動的に決まります。目的が2つ以上あると順番がぶれるので、まず1つに絞るのがコツです。
業種・目的別の優先言語の決め方
ここからは、実際の業種・目的ごとに「どの言語が効くか」を具体的に見ていきます。御社に近いケースを探しながら読んでください。
製造業・商社(BtoB)はまず英語からで良いですか?
取引先が企業中心(BtoB)なら、第一歩は「日本語+英語」が定石です。タイの製造業・商社間の取引では、見積書や仕様書のやり取りを含め、英語がビジネスの共通語として広く使われています。現地企業の調達担当者も、外資系企業の窓口も、まず英語ページを探します。相手が日本語を読めるとは限らないため、英語ページが「取引のスタートライン」になるわけです。
優先的に英語化すべきは、次のような「取引の判断材料」になるページです。すべてを訳す必要はなく、相手が発注可否を判断するページから整えます。
- 製品・サービスの仕様、加工可能な範囲、対応ロット
- 設備一覧と生産能力、品質保証体制・取得認証
- 会社概要(沿革・拠点・代表者)とお問い合わせ窓口
ただし「製造業だから必ず英語が最優先」とは限りません。日系企業向けの下請けが中心で、当面は現地開拓をしない会社なら、社内文書やスタッフ向けの情報としてタイ語のほうが先に効くこともあります。業種別のサイトの見せ方は制作事例・デザインサンプルのページで紹介しています。
採用を強化したいならタイ語を足すべきですか?
現地スタッフの採用に力を入れたい会社は、タイ語の採用・会社紹介ページが効きます。求職者は応募する前に会社のページを読み、「どんな会社か・職場の雰囲気・待遇」を確認します。タイ語で読める情報があるだけで応募のハードルが下がり、人材の取り合いになっている職種ほど差がはっきり出ます。
ここで見落とされがちなのが、「採用が目的なのに英語だけ用意してしまう」パターンです。英語は取引には効いても、現場の作業員やオペレーターの応募にはほとんど届きません。応募者の多くは英語より母語のタイ語で情報を得るからです。採用サイトの考え方はタイでの採用サイトのつくり方の記事で掘り下げていますので、採用を強化したい方はあわせてご覧ください。
現地生活者向け(BtoC)はタイ語+地図対応で良いですか?
飲食・サービス・小売など、お客様がタイの生活者の場合は、タイ語のメニュー・料金・場所の情報とGoogleマップ対応が集客の生命線です。ここは英語より先にタイ語を整えるべき領域です。生活者は母語で検索し、母語で店を選びます。地図・営業時間・料金がタイ語で明快に載っているかどうかが、来店の決め手になります。
中華系との取引がある場合は中国語ですか?
中華系企業との取引や、中国本土・台湾との商流がある場合は、中国語(簡体字・繁体字)の優先度が上がります。タイのビジネス社会では中華系のネットワークが強く、中国語ページが商談の入口になることも少なくありません。ただしこれは「相手が確実にいる」場合の話です。中華系との取引の予定が無いのに、念のため中国語まで、というのは費用の無駄になりがちです。
ここまでを一覧にすると、次のようになります。御社の主目的の行を探してみてください。
| 目的・相手 | まず用意する言語 | 特に効くページ |
|---|---|---|
| 企業取引を増やしたい(BtoB) | 英語 | 製品仕様・設備・品質体制 |
| 現地スタッフを採用したい | タイ語 | 採用情報・会社紹介・職場の写真 |
| ローカル企業と取引したい | タイ語(+英語) | 会社概要・取引実績・問い合わせ |
| 生活者に来店・購入してほしい(BtoC) | タイ語 | メニュー・料金・地図・営業時間 |
| 中華系・中国/台湾と取引がある | 中国語 | 会社概要・製品・拠点情報 |
業種別に「効く言語」と「効きにくい言語」を整理すると、優先度の見当がつきやすくなります。
| 業種 | 主な目的 | 第1言語 | 次に足すと効く言語 |
|---|---|---|---|
| 製造業(現地企業へ直販) | 取引拡大 | 英語 | タイ語(採用)/中国語(中華系取引) |
| 製造業(日系向け下請け中心) | 採用・信用 | タイ語 | 英語(対外的な信用づけ) |
| 商社・卸 | 取引拡大 | 英語 | 中国語/タイ語 |
| 飲食・小売・サービス | 集客 | タイ語 | 英語(駐在員・観光客向け) |
| 人材・教育・BtoCサービス | 集客・採用 | タイ語 | 英語 |
「とりあえず英語」でつまずいた現場から
ここで、言語の優先順位を誤ると何が起きるのか、よくあるパターンを一つの物語としてご紹介します。特定の企業を指すものではなく、これまで多くのご相談で繰り返し見てきた「典型的なつまずき方」を、匿名の一社としてまとめたものです。
タイで製造業を営むお客様のケースでは、こんなことがありました。日本の本社の指示で、進出のタイミングに合わせて多言語サイトを立ち上げることになりました。担当されたのは現地法人の管理部門の方です。制作を依頼した会社から「海外向けなら、まず英語ですね」と勧められ、深く考えずに「では英語で」と進めました。会社概要も、製品紹介も、丁寧に英訳された立派なサイトが完成しました。見た目もきれいで、社内の評判も上々でした。
ところが、このサイトを作った本当の目的は、実は取引拡大ではありませんでした。現地の生産ラインを増強するにあたり、タイ人の作業員・オペレーターを新たに採用することが最優先の課題だったのです。人が採れなければラインが回らない。それが当時いちばん切実な問題でした。
サイトを公開してしばらく経っても、採用ページからの応募はほとんど集まりませんでした。求人媒体に費用をかけても、応募者がサイトを見に来た形跡はあるのに、その先の応募につながらない。担当の方は「サイトはちゃんと作ったのに、なぜ人が来ないのか」と頭を抱えていらっしゃいました。
ご相談を受けて状況を伺い、原因はすぐに見えてきました。応募してほしい相手は現地のタイ人なのに、サイトが英語だけだったのです。工場の現場で働く方の多くは、英語より母語のタイ語で情報を得ます。会社の雰囲気も、待遇も、働きやすさも、タイ語で読めなければ伝わりません。求職者からすれば「英語ばかりの会社は、自分向けではないのかもしれない」と感じ、応募をためらってしまう。目的は採用なのに、言語の優先順位が取引向け(英語)のままだった。ここが根本のズレでした。
解決のプロセスはシンプルでした。まず、優先順位を「英語ファースト」から「採用のためのタイ語ファースト」へ組み替えます。全ページを訳し直すのではなく、採用に直結するページから手をつけました。具体的には、タイ語の採用情報ページ、タイ語の会社紹介、そして職場の写真と働くスタッフの声。求職者が「ここで働く自分」をイメージできる情報を、母語でそろえたのです。英語ページはそのまま残し、取引先向けの窓口として活かしました。捨てるのではなく、役割を分けたわけです。
効くページを母語で整えたことで、求職者がサイトを見てから応募に進む流れが、少しずつ動き始めました。応募の入口である採用ページが「読める言語」になっただけで、それまで素通りされていた導線が機能するようになったのです。担当の方からは「最初からこの順番で作っていれば、無駄な遠回りをしなくて済んだ」という言葉をいただきました。
このケースから得られる教訓は、はっきりしています。言語の優先順位は「なんとなく国際的だから英語」ではなく、「そのサイトで一番増やしたい行動」から逆算して決めるということです。目的が採用なら、効く言語は取引向けの英語ではなく、応募者の母語であるタイ語。目的を先に一つに絞り、その相手の言語から着手する。順番さえ間違えなければ、同じ予算でもサイトはちゃんと働いてくれます。逆に順番を誤ると、立派なサイトを作っても目的の成果には一歩も近づけない。これが、言語選びで最も避けたい失敗の形です。
自社に当てはめる判断フロー
「うちの場合はどれから?」を判断する流れを図にまとめました。まずはこの分かれ道で、御社の第一言語の見当をつけてください。

基本の分かれ道をどう読むか
基本は「主なお客様が企業なら英語から、生活者ならタイ語から。採用を強化したいならタイ語を足し、中華系との商流があれば中国語を足す」です。まず主目的を一つ選び、フローの分岐に沿って第一言語を決める。ここまでは多くの会社で共通します。
ただし、実際には取引先の構成・採用計画・既存サイトの状態によって最適解は変わります。たとえば同じ製造業でも、日系企業向けの下請けが中心で当面は現地開拓をしない会社と、現地企業への直販を増やしたい会社とでは、優先すべき言語が違ってきます。前者はタイ語(採用・信用)、後者は英語(取引)が先、というように、同じ業種でも目的次第で答えが入れ替わるのです。
「絶対の正解」は無いと考える
どの言語が絶対に要る/要らないという一律の正解はありません。だからこそ、自社の目的と相手に当てはめて判断することが大切です。フローはあくまで見当をつけるための道具で、最後は御社固有の事情に合わせて調整します。
当社の無料サイト診断では、御社の状況を伺ったうえで「どの言語・どのページを優先すべきか」を無料でお伝えしています。診断だけのご利用も歓迎です。制作サービスの範囲は多言語Webサイト制作サービスのページにまとめています。
少ない言語から始めて広げる進め方
優先言語が決まったら、次は「どう広げていくか」です。多言語サイトは一度作って終わりではなく、成果を見ながら育てていくものです。段階を踏むことで、無駄な翻訳費を抑えつつ、効いている言語に投資を集中できます。
最初は「日本語+優先1言語」で公開して良いですか?
問題ありません。むしろ、それが賢い進め方です。最初の公開は、日本語に優先言語を1つ足した2言語構成で十分です。ここで大切なのは、全ページを訳そうとせず、相手が判断に使うページから訳すことです。製造業のお客様(タイ)であれば、まず製品仕様・設備・品質体制・問い合わせ窓口。採用が目的なら、まず採用ページと会社紹介。こうして「効くページ」を先に整えると、少ないページ数でも問い合わせや応募につながります。
公開後は、どのページがよく見られているか、どの言語から反応が来るかを確認します。この「反応を見る」工程があるからこそ、次にどの言語・どのページを足すべきかが、勘ではなくデータで決められます。最初から完璧を目指すより、小さく出して育てるほうが、結果的に費用対効果は高くなります。
2言語目・3言語目を足すタイミングはいつですか?
言語を追加する目安は、「既存言語で反応が出はじめ、次の相手にも同じ情報を届けたくなったとき」です。たとえば英語で企業からの引き合いが増えてきたら、現地採用を強化するタイミングでタイ語を足す。中華系の商談が出てきたら中国語を足す、という具合です。
この進め方なら、初期費用を抑えながら、成果の出た方向に投資を寄せていけます。年額制で保守・更新まで含めておくと、言語やページの追加も無理なく続けられます。プラン別にできることは料金プランのページをご覧ください。多言語化全体の進め方はタイ進出企業の多言語Webサイト完全ガイドでも解説しています。
【現場のワンポイント】 言語を足すとき、いきなり全ページを訳し直す必要はありません。まずは新しい言語で「効くページ」だけを用意し、反応を見てから残りを追加する。この順番なら、翻訳費を先払いしすぎずに済みます。翻訳の質を保つコツは翻訳品質の記事にまとめました。判断材料になるページほど、機械翻訳任せにせず質を優先してください。
優先順位でよくある失敗と回避策
言語の優先順位で実際によく見る失敗を、あらためて整理しておきます。発注前に押さえておくだけで、遠回りを避けられます。
やりがちな3つの失敗
- 「とりあえず英語」で採用に効かない——現地採用が目的なのに英語だけ用意し、肝心のタイ語求人ページが無い。先ほどの現場の物語がまさにこれです。目的(採用)と言語(タイ語)を先に結びつけることで防げます。
- 全言語同時で更新が止まる——4言語を一度に作り、公開後にどの言語も更新されず放置される。まず1〜2言語で始め、更新し続けられる体制ごと設計する。
- 翻訳の質を後回しにする——機械翻訳のまま公開し、専門用語がページごとに違う訳語になって信用を損なう。判断材料になるページほど、翻訳の質を優先する。詳しくは翻訳品質の記事をご覧ください。
回避のいちばんの近道
3つの失敗に共通するのは、「目的をひとつに絞れていない」ことです。目的が曖昧だと、言語も中途半端に広がり、質も更新も後回しになります。逆に目的が定まっていれば、優先言語も、訳すべきページも、質をかけるべき箇所も自然に決まります。迷ったら、まず「このサイトで一番増やしたい行動」を一言で書く。そこから逆算すれば、大きな失敗はほぼ避けられます。判断に自信が持てないときは、無料サイト診断で第三者の目を入れるのが手っ取り早い方法です。
言語の優先順位に関するよくある質問(FAQ)
英語とタイ語、両方すぐには無理です。どちらから始めるべきですか?
取引先が企業中心なら英語、現地採用や生活者向けならタイ語からをおすすめします。目的を1つに絞ると、順番は自然に決まります。「取引を増やしたいのか、人を採りたいのか、来店を増やしたいのか」——まずここを一言で決めてください。迷う場合は無料サイト診断でご相談いただければ、御社の状況に合わせてお伝えします。
あとから言語を追加できますか?
はい、できます。むしろ、まず1〜2言語で公開し、成果を見ながら言語を足していく進め方が一般的です。最初から全部そろえる必要はありません。年額制で保守・更新まで含めておけば、言語やページの追加も無理なく続けられます。追加のタイミングは、既存言語で反応が出はじめたときが目安です。
対応言語は何語ですか?
日本語・英語・タイ語・中国語に標準対応しています。ベトナム語や、さらに多くの言語での展開もご相談いただけます。どの言語を優先すべきかも含めて、お問い合わせフォームやLINEでお気軽にご相談ください。
費用と支払い方法を教えてください。
初期費用0円・年額制で、Light 年178,800円(2言語・少ページ向け)、Standard 年298,800円、Premium 年598,800円〜の3プランをご用意しています。年一括払いが標準です。月払いも選べますが、年一括より約17%割高です。契約は12ヶ月単位です。プランの詳細は料金プランのページをご覧ください。
予算が限られています。1言語だけでも効果はありますか?
あります。むしろ、限られた予算なら「効く1言語」に集中したほうが成果は出やすいです。4言語に薄く広げるより、目的に合った1言語を練り込むほうが、その言語の読み手には深く刺さります。まずは日本語+優先1言語の2言語構成で公開し、反応を見てから広げる。この進め方なら、初期費用を抑えたまま前に進めます。
プランと構成の比較は、次の表も参考にしてください。
| プラン | 年額 | 初期費用 | 向いている使い方 |
|---|---|---|---|
| Light | 年額178,800円 | 0円 | まず2言語・少ページで始めたい/効く1言語に集中 |
| Standard | 年額298,800円 | 0円 | 複数言語・複数ページでしっかり見せたい |
| Premium | 年額598,800円〜 | 0円 | 多言語・多ページで本格展開/更新も任せたい |
年一括払いが標準です。月払いも選べますが、年一括より約17%割高です。契約は12ヶ月単位です。
まずは無料サイト診断から
ここまでの要点を、あらためて整理します。
- 言語の優先順位は「誰に読んでほしいか」=「一番増やしたい行動」で決まる
- 取引拡大なら英語、採用・生活者向けならタイ語、中華系取引があれば中国語が目安
- 全言語同時ではなく、日本語+優先1言語から始めて反応を見て広げる
- 目的が採用なのに英語だけ、のような「順番のズレ」が最大の失敗要因
順番を誤ったまま放置すると、機会損失は静かに積み上がります。採用が目的なのにタイ語が無ければ、求人費用をかけても応募は集まりません。取引拡大が目的なのに英語ページが弱ければ、現地企業の調達担当者はそもそも御社を候補に入れません。立派なサイトがあっても、相手の言語で読めなければ「無い」のと同じ扱いになってしまうのです。1日ごとに逃している問い合わせや応募は、目に見えにくいぶん見過ごされがちですが、確実に積み重なっています。
当社は香港創業から19年、300サイト以上の制作実績があります。日系企業の海外向け・多言語サイトを数多く手がけ、「言葉の壁」でビジネス機会を逃さないための設計を蓄積してきました。だからこそ、業種と目的を伺えば「どの言語・どのページから手をつけるべきか」を、御社の事情に合わせてお伝えできます。
とはいえ、いきなり制作のご依頼を決める必要はありません。まずは無料サイト診断だけでもお試しください。御社のサイトや状況を拝見したうえで、
- どの言語・どのページを優先すべきか(優先順位)
- いま起きている可能性のある機会損失ポイント
- すぐ直せる改善点
の3点を無料でお送りします。売り込みはしませんので、情報収集の段階でもお気軽にご利用ください。
▶ 無料サイト診断を受ける(所要1分)
LINEで気軽に相談する/お問い合わせフォーム
この記事を書いた人
永島(tagen5.com/タゲンゴ 代表)
香港創業から19年、日系企業の海外向けWebサイト・多言語サイトを中心に300サイト以上の制作実績。タイ・ベトナムなど東南アジア進出企業の「言葉の壁」によるビジネス機会の損失を、等身大の予算で解決することをモットーとしています。日本語・中国語対応。電話・メール・LINE・WeChatでご相談いただけます。
▶ サービスのご案内:タイのWebサイト制作・ホームページ制作(初期費用0円・年額178,800円〜)|まずは無料サイト診断から。
