なぜ、賢い社長は「一括払い」で多言語ホームページを作らないのか?

2025/11/26 | 多言語化の基礎知識

100万円の札束を金庫に閉じ込める社長(一括払い)と、少額で柔軟に運用する社長(サブスク)の対比イラスト

 

こんにちは、セカイウェブ(Tagen5.com)代表の永島蓮汰郎です。
私は現在、タイのバンコクでビジネスをしていますが、こちらのアジアの成長企業や、欧米のスタートアップ経営者と話していると、ある共通点に気づきます。

彼らは、「所有すること(Ownership)」に執着しません。
オフィスはシェアオフィス、サーバーはクラウド、ソフトウェアはSaaS(サブスク)。
徹底した「持たざる経営(Asset Light)」で、身軽さとスピードを武器にしています。

一方で、日本の経営者様とお話しすると、こう言われることがよくあります。
「月額制? 毎月払うのはもったいない。一括で払って、自分の『資産』にしたいんだ」

お気持ちは分かります。
しかし、Web制作歴20年のプロとして、そして一人の経営者として断言します。
変化の激しいWebの世界において、「一括払いでサイトを作ること」ほど、投資対効果(ROI)の悪いお金の使い方はありません。

なぜ、賢い社長は「一括払い」を選ばないのか?
本記事では、デザインの話ではなく、もっと根本的な「財務戦略」と「リスク管理」の視点から、多言語ホームページにおける「一括払い vs サブスク」の真実を、1万文字のボリュームで徹底解剖します。

これを読めば、見積書の「制作費 100万円」という数字が、いかに経営リスクであるかが分かるはずです。

この記事でわかる「経営のヒント」

  • 100万円をWebサイトに「固定」することの財務的リスク
  • なぜ「高いお金を払ったサイト」ほど、リニューアルできずに腐るのか?
  • Webサイトは「資産(Asset)」ではなく「生鮮食品」である理由
  • 初期費用0円・月額1.5万円で実現する「最強のキャッシュフロー経営」

目次

第1章:100万円を「塩漬け」にするリスク(キャッシュフローの視点)

一括払いで現金が激減するグラフと、サブスクで現金を手元に残して運用するグラフの比較

経営において最も重要なもの。それは売上でも利益でもなく「キャッシュ(現金)」です。
「現金があれば潰れない。現金がなければ、黒字でも潰れる」
これは経営の鉄則です。

その100万円、もっと有効に使えませんか?

一般的な制作会社に多言語サイトを依頼すると、初期費用で100万円〜200万円がかかります。
この大金を「Webサイト」という箱を作るためだけに、一括で支払う。
これは財務的に見て、非常に「重たい」意思決定です。

もし、私たちのサービス(Tagen5.com)を利用して、初期費用を「0円」に抑えたらどうなるでしょうか?
手元に残った100万円を、別の投資に回せるのです。

【手元の100万円の使い道(投資リターン)】

  • Web広告を打つ:サイトへのアクセスを買い、即座に売上を作る。
  • 新商品を開発する:インバウンド向けのメニュー開発費に充てる。
  • スタッフを採用する:英語が話せるアルバイトを雇う。

Webサイトは「作っただけ」では1円も生み出しません。
一括払いで予算を使い果たし、広告費も残っていない状態では、「立派な無人島」を作ったのと同じです。

「箱(制作)」にお金を使うのではなく、「中身(商品・広告)」にお金を使う。
これが、成長企業の当たり前のお金の使い方です。

第2章:サンクコスト(埋没費用)の呪縛〜「高い金払ったから」が会社を潰す〜

ボロボロのWebサイトにしがみつく経営者。「100万円もしたんだぞ!」と言ってリニューアルを拒否している様子

一括払いの最大のリスクは、お財布の話だけではありません。
もっと怖いのが、経営者の心理に働く「サンクコストバイアス(埋没費用効果)」です。

「失敗」を認められなくなる心理

100万円でサイトを作ったとします。
しかし、半年後にインバウンドのトレンドが変わり、「今は動画中心のサイトの方が受ける」と判明しました。
あるいは、「英語よりもタイ語の需要が増えた」となりました。

本来なら、すぐにサイトを作り直すべきです。
しかし、一括払いをした経営者はこう考えます。

「いや、100万円も払ったんだぞ。まだ半年しか経っていない。元を取るまでは、このサイトを使い続けなければならない!」

これが「呪縛」です。
過去に払ったお金(取り戻せないコスト)に執着するあまり、将来の利益を逃してしまう。
Webの世界はドッグイヤー(犬の1年=人間の7年)と呼ばれるほど変化が速いのに、「高かったから」という理由だけで、時代遅れのサイトと心中することになるのです。

サブスクなら「朝令暮改」ができる

一方、月額制(サブスク)ならどうでしょうか。
「今月は英語ページを作ったけど、反応が悪いな。来月はタイ語に変えてみよう」
「デザインが古く感じるな。来月リニューアルしよう」

初期費用の痛みがない分、「損切り」や「方向転換(ピボット)」が容易にできます。
2026年のインバウンド市場は、どの国が伸びるか、何が流行るか、誰にも予測できません。
予測不可能な時代に必要なのは、立派な要塞ではなく、身軽に動けるテントなのです。


第3章:Webサイトの寿命は「2年」。減価償却中にゴミになる

最新だったはずのWebサイトが、スマホの進化と共に表示崩れを起こしていく経年劣化の図

税法上、ソフトウェア(Webサイト含む)の減価償却期間は「5年」と定められています。
しかし、Web業界の現場感覚で言わせてもらえば、これは「嘘」です。

実質的なWebサイトの寿命は、今や「2年〜3年」しかありません。

iPhoneの進化に追いつけますか?

わかりやすい例を出しましょう。
あなたが3年前に買ったスマホを思い出してください。今の最新アプリはサクサク動きますか? バッテリーは持ちますか?

Webサイトも同じです。
「iPhone 15」の画面サイズ、「iOS 18」のブラウザ仕様、Googleの新しい検索アルゴリズム…。
これらは毎年、激しく変化します。

100万円で一括払いして「納品」されたサイトは、「納品された瞬間」が最高到達点で、翌日からは劣化が始まります。
3年も経てば、デザインは古臭くなり、最新のスマホでは表示が崩れ、Googleからは「モバイルフレンドリーではない」と判定され、検索順位が落ちます。

「まだ減価償却も終わっていないのに、サイトとしては使い物にならない」
一括払いには、この恐ろしいミスマッチが必ず発生します。

第4章:一括払いのサイトが「セキュリティホール」になる理由

鍵が錆びついた古い家のドア(放置されたWebサイト)と、それを狙うハッカーのシルエット

一括払いモデルの最大の弊害は、制作会社が「作って終わり(売り切り)」になりがちだという点です。

多くの契約では、納品後の「保守管理」は別料金(月額数万円〜)か、あるいは「スポット対応(その都度見積もり)」になっています。
すると、どうなるか?

経営者は「余計なコストを払いたくない」ので、保守契約を結びません。
結果、WordPressやプラグインのバージョンは古いまま放置されます。

世界中のハッカーが狙う「放置サイト」

WordPressは世界中で使われている分、ハッカーの標的になりやすいシステムです。
「プラグインの脆弱性」が見つかった時、即座にアップデートしなければ、サイトは簡単に乗っ取られます。

  • ある日突然、サイトがアダルトサイトに書き換えられる
  • 顧客情報が流出し、賠償問題になる
  • 踏み台にされて、他社への攻撃に加担してしまう

これらは脅しではなく、私の元に「他社で作ったサイトがハッキングされた!助けてくれ!」という相談が、毎月のように来ている現実です。

Tagen5.comのサブスクモデルでは、システム保守費用も月額に含まれています。
私たちが裏側で常に最新のセキュリティパッチを当て、バックアップを取り続けています。
「セキュリティは、水や空気と同じ」です。一括で買って終わるものではなく、常に新鮮な状態を維持し続けるものなのです。

第5章:インバウンド市場の激変に対応できるのは「サブスク」だけ

予想外の方向へ変化するインバウンド需要の矢印と、それに柔軟に対応して形を変えるサブスク型サイトのイメージ

2026年、どこの国の観光客が増えるか、あなたは予言できますか?

数年前まで、これほど「ベトナム」からの観光客が増えると予想していた人は少数でした。
あるいは、中国の決済アプリ「Alipay」や、東南アジアの「Grab」がここまで普及すると予想できましたか?

「見積もり」を取っている間に、客は去る

一括払いのサイト(所有モデル)の場合、何か変化に対応しようとするたびに「追加見積もり」が必要です。

「ベトナム語ページを追加したい」→ 制作会社に見積もり依頼 → 30万円の提示 → 社内稟議 → 発注 → 制作 → 2ヶ月後に公開。

これでは遅すぎます。
Webのスピード感において、「稟議」と「見積もり」は最大の敵です。

サブスクリプション(利用モデル)なら、契約の範囲内で柔軟な対応が可能です。
「来週からベトナム語を入れたい」とチャットで相談すれば、即座に対応が始まります(※プランによりますが、圧倒的に早いです)。

「予測不可能な未来(VUCA時代)」において、ガチガチに固めた「要塞」を作るのはリスクです。
必要なのは、状況に合わせて形を変えられる「アメーバのような柔軟性」です。
それを財務面・技術面で実現できる唯一の方法が、Webサイトのサブスク化なのです。

>> 【後編(完結)】へ続く:PL脳からBS脳へ。経営者の思考転換

お待たせいたしました。
\*\*【後編・完結:PL脳からBS脳へ。経営者の思考転換】\*\*です。

これまでの「財務リスク(前編)」「技術的寿命(中編)」の議論を踏まえ、最終的に経営者がどのような決断を下すべきか。
単なるサービス紹介にとどまらず、\*\*「資産(BS)を持たず、経費(PL)で回す」\*\*という現代の経営トレンドに即したクロージングを行います。


第5.5章:経営者なら「TCO(総保有コスト)」で見ろ!5年間のリアルな試算

「月額1.5万円だと、長く使うと逆に高くなるんじゃないか?」
数字に強い経営者様ほど、そう計算されるかもしれません。

しかし、Webサイトにかかる費用は「制作費」だけではありません。
サーバー代、ドメイン代、修正費、保守費、そして数年後のリニューアル費…。これら全てを含めたTCO(Total Cost of Ownership:総保有コスト)で比較しなければ、正しい判断はできません。

ここで、Web制作の現場を20年見てきた私が、隠されたコストまで全て洗い出した「5年間のリアルな比較表」を提示します。

項目 A社(一括払い・100万円) Tagen5.com(サブスク)
初期制作費 1,000,000円
(キャッシュアウト大)
0円
月額保守費 20,000円
(※サーバー・ドメイン・簡易保守)
15,000円
(※全てコミコミ)
修正・更新費
(年4回想定)
120,000円/年
(※都度見積もり:1回3万円×4)
0円
(※月額に含まれる)
多言語翻訳費
(修正時)
50,000円/年
(※翻訳会社へ依頼)
0円
(※月額に含まれる)
大規模改修
(3年目)
500,000円
(※スマホ対応・デザイン刷新)
0円
(※徐々にアップデートするため不要)
5年間の合計 約 3,550,000円 900,000円

驚かれましたか?
一括払いのサイトは、見えない「ランニングコスト(修正費・翻訳費・改修費)」が雪だるま式に膨らみます。
一方、サブスク型はコストが平準化され、突発的な出費がありません。

5年間で見たとき、その差額は「265万円」
あなたは「所有する」という満足感のためだけに、265万円を余分に払いますか?
それとも、その資金を従業員のボーナスに充てますか?

第5.8章:日本だけが陥る「ウォーターフォール開発」の敗北

少し視点を変えて、なぜ日本のWeb制作が高いのか、海外の視点(グローバルスタンダード)から解説します。
私はタイに住んでいますが、海外のスタートアップ企業のWeb戦略を見ていると、日本企業との決定的な違いに気づきます。

それは「開発手法」の違いです。

日本はいまだに「建築」の考え方

日本のWeb制作は、ダムやビルを作るのと同じ「ウォーターフォール型(滝)」で進みます。

  1. 完璧な要件定義書を作る
  2. 完璧なデザインカンプを作る
  3. 完璧にコーディングする
  4. 完成品を納品する

この手法の弱点は、「後戻りができない」ことです。
最初に決めた仕様が全て。市場が変わっても、途中で変更するには追加費用がかかります。
だから、失敗しないように会議を重ね、分厚い資料を作り、その「管理コスト」が見積もりに上乗せされるのです。

世界は「アジャイル」で動いている

一方、海外やTagen5.comが採用しているのは「アジャイル型(俊敏)」です。

  1. まずは70%の完成度でいいから、最速で公開する
  2. ユーザーの反応(アクセス解析)を見る
  3. 反応が良い部分を伸ばし、悪い部分を修正する
  4. これを永遠に繰り返す

Webサイトは「建築物」ではありません。
公開した日がゴールではなく、公開した日が「スタート」なのです。

「100万円かけて完璧なサイトを作ろう」とする経営者は、ウォーターフォールの罠にハマっています。
「まずは月1.5万円で走り出し、走りながら最適化しよう」と考える経営者が、アジャイルの勝者です。

2026年のインバウンド市場なんて、誰にも予測できません。
予測できない未来に対して、完璧な設計図を書こうとすること自体がナンセンスなのです。

第5.9章:Webサイトは「モノ」ではなく「社員」である

Webサイトが24時間働く営業マンとして、世界中のお客様に対応しているイラスト

最後に、マインドセット(考え方)の話をさせてください。
多くの社長は、Webサイトを「パンフレット」や「看板」のような「モノ」だと思っています。
だから「一括で買いたい」と思うのです。

しかし、多言語サイトの役割を考えてみてください。

  • 英語でお客様に挨拶をする
  • メニューの説明をする
  • アレルギーの確認をする
  • 予約を受け付ける
  • 道案内をする

これらは全て、本来なら「人間(接客スタッフ)」がやるべき仕事です。
つまり、Webサイトとは「モノ」ではなく、「24時間365日、文句も言わずに働き続ける、語学堪能な営業スタッフ」なのです。

給料を「5年分前払い」しますか?

あなたは、新入社員を採用する時、こう言いますか?
「君の5年分の給料、300万円を今日一括で前払いするよ。その代わり、5年間は同じスキルで、同じ服を着て、一切成長せずに働いてくれ」

絶対に言わないはずです。
給料は「毎月」払います。そして、時代に合わせてスキルアップ(更新)してもらい、成果が出なければ解雇(解約)もしうる契約にするはずです。

なぜ、Webサイトに対してだけは、この「異常な契約(一括払い)」をしてしまうのでしょうか?

Tagen5.comの月額1.5万円は、この「優秀なWeb担当者への給料」だと考えてください。
彼は毎月、最新のセキュリティ知識を学び(アップデート)、新しい言語を覚え(翻訳追加)、あなたの会社の成長に合わせて働き続けます。

どちらが理にかなった雇用契約か、経営者としての答えは明白なはずです。


第6章:初期0円・月額1.5万円で「常に最新」を手に入れる

初期費用0円・月額1.5万円で、常に最新のシステムとセキュリティが提供されるTagen5.comのサービスモデル図

リスクを極限まで排除し、変化に対応できる唯一の手段。
それが、私が提供する「Tagen5.com(セカイウェブ)」です。

私たちは、Web制作を「建設業(作って終わり)」から「サービス業(使い続けて価値を出す)」へと再定義しました。

Tagen5.com が提供する「3つのゼロ」

  • ① 初期投資ゼロ
    100万円のキャッシュアウトはありません。その資金は、広告や商品開発など「攻め」の投資に使ってください。
  • ② 陳腐化リスクゼロ
    WordPress本体、テーマ、プラグインは常に私たちが最新版にアップデートします。「数年後に古くなる」という概念がありません。
  • ③ 解約ペナルティゼロ
    高額なリース契約のような「5年縛り」はありません。ビジネス環境が変われば、いつでも解約・撤退が可能です。(※最低利用期間6ヶ月推奨)

なぜ、月額1.5万円で実現できるのか?

「安すぎて怪しい」と思われますか? 理由はシンプルです。
私たちは「東京の立派なオフィス」と「スーツを着た営業マン」を捨てたからです。

拠点はタイのバンコク。家賃や固定費は日本の数分の一です。
そして、営業はWeb(この記事)のみ。
皆様からいただく月額費用は、すべて「技術」と「サポート」に還元されています。
これが、グローバル時代における「適正価格」の正体です。

第7章:PL脳(損益)からBS脳(貸借対照表)への転換

重たい資産(Webサイト)を抱える古い経営者と、身軽な経費で運用する新しい経営者の対比イラスト

最後に、経営者の皆様に問いたいことがあります。
あなたはWebサイトを「資産(BS:貸借対照表)」として持ちたいですか?
それとも「経費(PL:損益計算書)」として処理したいですか?

「持たざる経営」こそが最強のリスクヘッジ

一括払いでWebサイトを作ると、それは会計上「資産(ソフトウェア)」として計上され、5年かけて減価償却していくことになります。
しかし、前述の通り、Webの実質寿命は2年です。
つまり、「価値のないゴミ」が「資産」としてBSに残り続けるという、不健全な状態に陥ります。

一方、サブスク(月額制)であれば、全額がその月の「経費(通信費や広告宣伝費)」として処理できます。
BSを汚さず、利益が出ている月の節税対策にもなり、何より「いつでも止めることができる」という流動性を確保できます。

「腐る資産(Webサイト)は持たない。必要な時に、必要な分だけ利用する」
これこそが、変化の激しい現代を生き抜く、賢い社長の財務戦略ではないでしょうか。

第8章:FAQ(よくある質問)

Q. クオリティは一括払いのサイトと比べてどうですか?

A. 同等、もしくはそれ以上です。

一括払いだからといって、特別な魔法を使うわけではありません。結局はWordPressなどのCMSを使います。
Tagen5.comでは、世界シェアNo.1の有料テーマ「Divi」や多言語プラグイン「WPML」など、プロ御用達のツールを使用しています。
「高いから良いもの」という幻想を捨ててください。中身は同じです。

Q. ドメイン(URL)は自社のものになりますか?

A. もちろんです。

ドメインはお客様の資産です。弊社で取得代行も可能ですが、名義はお客様のものとなります。
将来的に弊社との契約を終了する場合も、ドメインはお客様の手元に残りますのでご安心ください。

Q. 申し込みから公開までの期間は?

A. 最短2週間〜1ヶ月程度です。

一括払いの場合、見積もりや契約書のやり取りだけで数週間かかりますが、Tagen5.comはパッケージ化されているため、着手から公開までが非常にスピーディーです。
「来月の展示会に間に合わせたい」といったご要望にもお応えします。

結論:その100万円は、未来のために使ってください

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

ここまで読まれた賢明な経営者様なら、もうお分かりでしょう。
Webサイトに100万円を一括で支払うことが、いかに「ハイリスク・ローリターン」な賭けであるかを。

その100万円は、あなたの会社の未来を作るための大切な資金です。
Webサイトという「箱」に閉じ込めないでください。

箱なら、私たちが月額1.5万円で、最高のものをご用意します。
あなたは浮いた資金で、最高の商品を作り、最高のスタッフを育ててください。

それが、2026年のインバウンド市場で勝つための、最短ルートです。

「まずは話だけでも聞いてみたい」
「今のサイトの維持費が高いか診断してほしい」

そんなご相談も大歓迎です。
無理な売り込みは一切いたしません。あなたのビジネスの「最適解」を一緒に探しましょう。

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永島蓮汰郎

この記事を書いた人:永島 蓮汰郎(Rentaro Nagashima)

セカイウェブ(Tagen5.com)代表 / Webプロデューサー。
ウェブサイト制作歴20年以上。現在はタイ・バンコクを拠点に、日本企業の海外進出支援やインバウンド対応サイトの制作を行う。
「言葉の壁を越えて、日本の良いものを世界へ」をミッションに、初期費用0円・月額定額制の多言語サイト制作サービスを展開中。経営者の視点に立った「財務に優しいIT戦略」を提唱。

多言語化の基礎知識なぜ、賢い社長は「一括払い」で多言語ホームページを作らないのか?